エッセンシャルオイル【対馬くすのき 5mL】
対馬のエッセンシャルオイルに新しい香りが誕生!
広葉樹のくすのきからから精製した精油を100%使用しています。
防虫剤や防腐剤としておなじみ「樟脳」のすっきりとした香りが広がります。
アロマウッドや芳香器に数滴落として香りをお楽しみください。
◇原材料:クスノキ
◇原産:日本(対馬)
◇抽出部位:木部
◇抽出方法:水蒸気蒸留法
◇内容量:5mL
◇製造:対馬もりびと協同組合(https://www.tsushima-moribito.com/)
◇品質保持期限:精製月より2年間
※開封後は1年以内を目安にご使用ください。
※売り上げの一部は、対馬もりびとの活動として伐採後の植樹費用に充てられます。
【注意】
・原液のまま肌につけたり、口にいれたりしないでください
・直射日光、高温多湿の場所を避け、開封後は必ず立てた状態で保管してください
・食品ではありません。口にいれないでください
・3歳以下の乳幼児へは、お風呂等のご使用は避けてください
・火気には十分ご注意ください
ツシマモリビト 対馬ひのきの精油プロジェクト
このプロジェクトは「対馬木材」さんとMITの共同プロジェクトです。
国境の島対馬は、89%が森林で覆われ、絶滅危惧種のツシマヤマネコをはじめとする多様な生物が生息しています。
森林には、木材以外にも山菜などの林産物の提供、水源涵養や水質浄化、二酸化炭素の固定機能、リラクゼーションや環境教育の場の提供、生き物たちのすみかなど、さまざまな機能を有しています。
対馬の人々は、昔から身近にある森林と繋がり、大切に育てて、持続可能な形で利用してきました。
しかし、近年、対馬の人々の森との関わり方が大きく変わってきています。
安価で便利な外国産の木材を利用したり、化石燃料によるエネルギーや熱の利用などにより、森の資源の利用価値が下がり、森を利用する人が少なくなる「森離れ」が起こっているのです。
森を管理する人が減り、シカの食害も相まって、対馬は森林の劣化が著しい状況です。
そのような中でも、対馬の森を愛し、対馬の森で働き、国境の暮らしを護る林業事業者(ツシマモリビト)が、持続可能な森づくりを目指し、森林資源を活用するとともに、森林再生にも取り組んでいます。
人々と森とのつながりを見つめ直し、対馬の森の多様な恵みを生かした持続可能な暮らしを取り戻すきっかけを作りたい。
そのきっかけづくりとして、対馬で育ったひのきを原料にした精油をツシマモリビトである「対馬木材」が開発・製造し、当店での販売といたりました。
本商品により、一人でも多くの消費者に、対馬のひのきの香りを楽しんでいただくとともに、ツシマヤマネコなどの多様な生き物が住む対馬の森やそこに関わる人々に思いを馳せていただけたら幸いです。
対馬木材事業協同組合参事 松本氏(写真左)と一般社団法人MIT代表理事 吉野元(写真右)
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