対馬ひのきーホルダー
対馬ひのきで作った、ヤマネコひのきーホルダー。
デザインはアクリルキーホルダーでお馴染みの「だっこ」「ちょこん」「ふりむき」の3種類。
対馬ひのきのやさしい色合いと手触りが特徴のキーホルダーです。
レーザープリントでツシマヤマネコのイラストをあしらいました。
素材となる「対馬ひのき」は島内で伐採、製材、加工しました。
自然素材のため、1つ1つ木目やプリントの濃さが異なります。
レーザープリントは木の固さの影響で濃くなったり、薄くなったり。
2つと同じにならない面白さをお楽しみください。
SDGs、17の目標のうち「12.つくる責任、つかう責任」「15.陸の豊かさも守ろう」この2つを意識して制作した商品です。
◇素材:木(対馬ひのき)、ボールチェーン(ニッケル)
◇大きさ(対馬ひのき部分):直径約5㎝
◇加工:対馬もりびと協同組合(https://www.tsushima-moribito.com/)
※売上の一部は森林再生へ充てられます。
木のキーホルダーにこだわった理由
当社で最初に作ったキーホルダーはアクリル製のキーホルダーでした。
ツシマヤマネコの可愛さを存分に発揮するフルカラーのイラストは
たくさん方に気に入っていただけましたが、
プラスチック素材であることが悩みでもありました。
プラスチックの原材料は石油。
採掘・輸送・加工の過程でたくさんのCO2を排出します。
では、木製品ではどうでしょう。
伐採・運搬・加工の過程ではどうしてもCO2を排出してしまいますが、
木が成長する過程ではCO2を吸収し、O2を排出してくれます。
そして最後、使わなくなったり、壊れてしまったときに
木製品であれば土に還りやすく、燃やしても有害物質を出しにくいと言われています。
しかし、1本の木が何十年、何百年もCO2を吸い続けてくれるわけではありません。
とくにスギやヒノキのCO2吸収量のピークは林齢10~20年と言われていて、
林齢70年を超えたころから一気に吸収量が減ってしまいます。
また林野庁でも標準伐期はスギで35~50年、ヒノキで45~60年とされています。
2023年10月に対馬もりびと協同組合の立ち上げをきっかけに
当社では木製品の制作・販売を本格化することとしました。
そこで、悩ましかったキーホルダーの木質化に挑戦しました。
森の資源を活用することで、経済循環が生まれ、森にかえってくる。
森にすむ多様な生き物たちが暮らしやすい森づくりに貢献できますように。
そんな願いをこめた商品です。
ショップの評価
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