~ヤマネコと旅する~ クリアファイル5枚セット
ヤマネコと旅するシリーズ、第二弾。
学校や職場でも、いつでもツシマヤマネコを感じられるクリアファイルを作りました。
絵柄は5種類、1枚ずつのセットです。
内容量:A4サイズクリアファイル 5枚(5種1枚ずつ)
素材:ポリプロピレン
※売り上げの一部は、対馬の自然とツシマヤマネコの保全活動に活用します。

~野鳥に会う旅~
対馬はいろいろな鳥たちがやってくる渡り鳥の楽園だ。
朝鮮半島と九州の間に位置するこの島は、彼らにとって大切な中継地。
鳥に国境はない。
何千キロ、何万キロも長距離移動を繰り返し、たくましく生きている。
小さな虫、鳥、ヤマネコまで、さまざまな命がこの島で生きているから私たちの暮らしがある。
いきもののつながりの大切さを感じた。

~下対馬・厳原エリアを旅する~
石垣の塀に囲まれた武家屋敷は、今も静かに佇んていた。
かつて朝鮮通信使を迎えた町並みを歩いていく。
神社の参道に差す光と、古い屋根瓦の影が美しい。
大きな山々に囲まれた原生林でツシマヤマネコもひっそり暮らしているのだろう。
歴史の中に生き続ける島の静けさに深い安らぎを感じた。

~対馬の海辺を旅する~
浅茅湾でシーカヤックに挑戦。
キラキラと輝く海を漕ぎながら無人島を目指す。
突然、ミサゴが舞い降りて魚を捕えた!
漁港ではたくさんの魚を乗せた船が到着し、漁師さんは水揚げに忙しそうだ。
ツシマヤマネコは島の自然の象徴。
ヤマネコが生きている島の自然、美しい海。
これからもずっと残っていてほしい。

~上対馬エリアを旅する~
空港から車を走らせ北へ。
山に囲まれた道を進むとツシマヤマネコがひっそり暮らす静かな集落にたどり着く。
ヒトツバタゴの白い花が咲く高台から、海の向こうに隣国が見えた。
農作業の合間にふるまわれたのは、島の伝統菓子「かすまき」。
やさしい甘さが、疲れた体に染みわたる。
人のあたたかさと自然の豊かさに心がほどけた。

~万関橋を渡って~
南北に長い対馬をつなぐ万関橋を渡って展望台へ。
対馬で一番標高が高い山、白嶽。
ヤマネコの耳のように見えるのは猫好きだからだろうか。
青い海に緑の島が連なる絶景に感動した。
春の新緑、夏のオニユリ、秋の紅葉、冬の椿。
四季を通じて色とりどりの自然が迎えてくれる。
花も動物も、自然の中にとけこむ島の暮らし。
彩り豊かな景色の中で、心が自然とほぐれていく。
ショップの評価
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