まる花札
『まる花札』はマルハナバチと花がテーマで、ハチカードと花カードの種類をたくさん集められた人が勝ち!となるゲームです。
マルハナバチって、どんな種類がいるの?
どんな花の蜜を集めるの?
好きな花があるの・・・?
花によって、来るハチは違うの?
カードゲームで遊びながら、そんなことも知ってもらえたらな、と思っています。
虫はあんまり好きじゃないな・・・という方にも楽しんでもらいたくて、花もマルハナバチも、やさしいタッチのイラストで仕上げました。
このゲームは、東北大学の生命科学研究科の研究員仲間と一緒に作りました。
それから、山形大学、京都大学の研究者(それぞれマルハナバチの専門家)にもご協力いただきました。
ほかにも友人、知人や家族…と、本当にたくさんの方々。
みなさん本当にありがとうございました。
さて、どうしてこのゲームを作ったのか。
いろんな思いはありますが、たとえば。
花とハチにはとても密接な関係があります。
それは何千万年という長い進化の歴史を経て築き上げられたもので、
とてつもないドラマが秘められている、とってもワクワクする関係なんです。
いま、こうして植物がいわゆる美しい「花」という器官を発達させたのも、
じつは送粉者の虫を呼ぶため。
つまり、いま私たちが楽しんでる花束とか花壇、花畑…も、虫との関係があったから、
と考えてみると、なんだかスゴイ!
そんなワクワクに、楽しみながら思いを馳せられるようなツールを作りたい!
というのがきっかけでした。
花によって来る虫が違うし、虫によって訪れる花が違う。
このカードゲームが、そんな多様で興味深い世界への入り口となれば、嬉しいです!
(からむし堂のブログより)
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